避雷設備

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雷を落とさない次世代避雷針 【Dinnteco-100Plus】

落雷被害対策の現状

従来型の落雷対策として、一般的には避雷針で安全に大地へ雷を誘導落雷し、二次誘導からは避雷器(SPD)等で遮蔽することで、ネットワーク機器、サーバー等の電子機器とビルや工場、鉄塔などの建造物を保護します。
しかしながら自然現象である落雷による被害は完全にゼロとはなりません。電子機器を構成する電子デバイスの集積密度向上とともに、落雷被害も多様化してきており、今までの落雷対策を強化し見直すことが求められています。
一番の対策は落雷を誘導しない、すなわち落雷させないことであると言えます。

避雷針の種類

避雷針としては、従来からの避雷針などによる「落雷誘導型」と落雷させない「落雷抑制型」の2種類に分類されます。
下記では雷を落とさない、落雷抑制型で投資対効果の高い消イオン容量型【Dinnteco-100Plus】についてご説明いたします。

次世代避雷針(Dinnteco-100Plus)とは

消イオン効果により落雷を抑制
従来型避雷針と異なり、消イオン効果により、放電結合、放電路形成を抑制し、結果として落雷しない。

次世代避雷針(PDEC)とは

製品概要と製品保証

1.設置場所
設置場所は屋外構造物最高部とします。(被保護物よりも2m以上高くすること)
2.定格使用温度の範囲
定格使用温度 -40℃~50℃
3.保管温度の範囲
保管温度 -40℃~50℃
4.構造
5.品質保証期間と保証内容
■製品保証期間
本製品の保証期間は納入日から1年、明らかに製造元の責任と判断された不具合に関しては、その現品の代替品を無償対処するものとします。(取り付け費用は含みません)

■直撃雷破壊保障
Dinnteco-100Plus自体は、設置の日から5年以内に明らかに直撃雷による破壊が起きたと判断される場合、無償で交換させていただきます(取り付け工事費は含みません)。

■他の避雷針取り扱いと同様、落雷による二次被害補償はございません。

Dinnteco-100Plusの保護範囲について

事例データ

証明書

Bureau Veritas 証明書

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